8 Wisdom  nico-wisdom.com
Wisdom  ■日本紀行   ■My Fhoto World   ■成功の条件 
Top Pageへ   ■世界の医学史  ■日本の医学史   ■ホスピスと介護 
 ■宇宙と地球と人類の物語
 ■和紙と日本文化   ■ふすま絵の世   ■随縁記
  
■お問い合わせ   ■nico-wisdom

 
 
  
■四季の花々

 My Fhotos-World   ■Top Pageへ    四季の花々へ     pageTOP
   
チューリップ公園

 

 


  チューリップ( tulip )は、

 ユリ科チューリップ属の植物で、球根ができ、形態は有皮鱗茎。

 和名は鬱金香(うこんこう)、中近東ではラーレ など)と呼ばれる。

アナトリア、イランからパミール高原、ヒンドゥークシュ山脈、カザフスタンのステップ地帯が原産。


 オスマン帝国でもてはやされたチューリップが、

 オーストリア大使によってヨーロッパに紹介された際、

 誤ってチュルバン(ターバン)と伝わった事から、チューリップという花名が生まれたという。


 

 チューリップには、チューリップ相場に代表されるように、多様な園芸品種が存在する。

 外観は、花弁の先端が丸いもの、尖ったもの、フリル状のものもある。

 咲き方は一重から八重で、一つの球根から複数の花がつくもの、

 すぼまった状態で開花するものや、花弁が外側へ反り返り全開して開花するものなど。

 花色も、青以外の赤・黄・オレンジ・白・緑・紫などの単色や、複数の色のものなど、

 数百品種のチューリップが存在する。

 青バラと同様に、多くの育種家によって青いチューリップの開発が進められているが、

 花弁全体が青い品種は発表されていない。

  チューリップの花を上から覗くと、花弁の根元に青い部分が存在する。

 その部分には青い色素がみられ、その青い部分を増やすことで、

 青いチューリップを作る研究がされている。
 
 大きな球根を採取する場合は、開花から約2日後に花部を切断する。

 また、深く植えつけると、分球が少なくなるがその分肥大はよくなる。

 繁殖は主に分球で、実生(タネ)からは開花までに5年以上かかる。



  球根の糖度がきわめて高く、でん粉に富むため、

 オランダでは食用としての栽培も盛んで、主に製菓材料として用いられる。

 そのほか、花をサラダや菓子の添え物として生食することもあり、

 特にオランダでは花を食用に用いる料理が盛んとなっている。



  ■花言葉

   赤いチューリップ(Red Tulip)       「愛の告白」

   黄色いチューリップ(Yellow Tulip)    「望みのない恋」「名声」

   白いチューリップ(White Tulip)      「失われた愛」

   紫のチューリップ(Purple Tulip)      「不滅の愛」

   ピンクのチューリップ(Pink Tulip)     「愛の芽生え」「誠実な愛」
 



 


















































                      pageTOP















































 pageTOP

My Fhotos-World   ■Top Pageへ  
 
アクセスカウンター
アクセスカウンター
アクセスカウンター