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ふすま絵の世界

日本絵画と襖絵の美術 

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 二条城は足利氏、織田氏、豊臣氏、徳川氏によって築造されてきたが、現在のものは徳川氏によるものである。

 徳川家にとって二条城は、徳川家康の将軍宣下に伴う賀儀と、徳川慶喜の大政奉還が行われ、江戸幕府の始まりと終焉の場所でもある。

 近代では二条城は京都府の府庁や皇室の離宮として使用された。
 城内全体が国の史跡に指定されている他、二の丸御殿(6棟)が国宝に、22棟の建造物と二の丸御殿の障壁画計1016面が重要文化財に、二の丸御殿庭園が特別名勝に指定されている。

 さらに1994年(平成6年)にはユネスコの世界遺産(世界文化遺産)に「古都京都の文化財」として登録されている。 



 




徳川慶喜の大政奉還宣言の再現の図 





二の丸御殿 黒書院二の間から一の間を望む





二の丸御殿 大広間四の間障壁画






二の丸御殿 黒書院「一の間 障壁画」





黒書院一の間と二の間を飾る障壁画




二の丸御殿 大広間 四の間障壁画(西側)「松鷹図」 





重要文化財 二条城二の丸御殿大広間三の間障壁画 松に孔雀図 四面






遠侍(とおさむらい)の間

「一の間」・「二の間」・「三の間」は、「虎の間」とも呼ばれていて虎と豹(ひょう)の絵が描かれている。






狩野甚之/竹虎図/二条城二の丸御殿






二の丸御殿「黒書院」「桜下雉子図 部分」





二条城 二の丸御殿 黒書院 二の間「桜花図」






重要文化財 狩野尚信「二条城二之丸御殿黒書院一之間障壁画帳台構小襖松桜柴垣禽鳥図」 






二之丸御殿黒書院「竹林群虎図」





二之丸御殿黒書院松鷹図




黒書院四の間西




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