8 Wisdom      nico-wisdom.com
Wisdom ■日本紀行  ■My Fhoto World  ■成功の条件  ■和紙と日本文化  ■ふすま絵の世界 
  ■世界の医学史 ■日本の医学史  ■ホスピスと介護  ■随縁記   ■電子書籍
■Top Pageへ ■サイトマップ ■投稿広場 ■お問い合わせ  nico-wisdom 無料カウンター

 ■Top Pageへ

  wisdomm Blog
 
     My Fhotos-World      

■外部リンク 


     My Fhotos-World    ■Top Pageへ     pageTOP

 
 
  
■美しき日本の風景



   
 鳥取砂丘

 pageTOP



 

 鳥取砂丘は、

鳥取市の日本海海岸に広がる広大な砂礫地で、代表的な海岸砂丘。

 山陰海岸国立公園の特別保護地区に指定されており、南北2.4 km, 東西16 kmに広がる。

観光可能な砂丘としては日本最大で、一般が立ち入れないものも含めると、青森県の猿ヶ森

砂丘に次ぐ規模を誇る。

 1955年(昭和30年)に国の天然記念物に、2007年(平成19年)に日本の地質百選に選定さ

れ、伯耆大山と並んで鳥取県のシンボルの一つとされている。

 中国山地の花崗岩質の岩石が風化し、千代川によって日本海へ流されたあと、

 海岸に集まったものが砂丘の主な砂となっている。

 海中の砂を、海岸に向けて流れ寄せる潮流と、海岸線に堆積した砂を

内陸へ吹き込む卓越風の働きで形成された。

 最大高低差は90 mにもなり、

 すり鉢に似た形に大きく窪んだ「すりばち」と呼ばれる地形が作られており、

特に大きなすりばちは40 mの高さになる。

 すりばちの斜面には、流れるように砂が崩れ落ちた形が

簾を連想させる砂簾(されん)などの模様や、風速5 - 6 m程度の風によって形作られる

風紋(ふうもん)と呼ばれる筋状の模様が見られる。

 すりばちの最深部には「オアシス」と呼ばれる地下水が湧出している場所があり、

ごく浅い池を形作る時期もある。



























































My Fhotos-World    ■Top Pageへ     pageTOP